試験範囲である全論点を押さえた後は、徹底的に総合問題(株主資本等変動計算書作成編)を解きましょう。
日商簿記2級に合格するためには、数多くの問題を解くことが重要です。
株主資本等変動計算書作成問題
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≫株主資本等変動計算書作成問題解答用紙
次の資料にもとづいて、×4年3月期の株主資本等変動計算書を作成しなさい。(減少の場合には、△をつけること。)なお、会計期間は、×3年4月1日から×4年3月31日である。
<資料> 当期首の純資産の部の項目の金額は、次のとおりである。 資本金50,000円、資本準備金5,000円、その他資本剰余金3,000円、利益準備金2,000円、別途積立金1,000円、繰越利益剰余金8,000円である。 ×3年6月20日の株主総会において、繰越利益剰余金を次のとおり、配当及び処分することが承認された。 株主配当金:1株につき90円(発行株式数は50株) 利益準備金:会社法で規定する金額 別途積立金:500円 - ×3年9月3日の増資にあたり、15株を1株につき100円で発行することとし、全株式の払込金は当座預金口座に払い込まれた。なお、払込金額のうち会社法で規定されている最低額を資本金として処理する。
- ×3年10月1日にA社(資産の時価1,200円、負債の時価500円)を吸収合併し、新株20株(時価@100円、全額を資本金計上)を交付した。
- 当期の当期純利益が2,000円と確定した。
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株主資本等変動計算書問題解答
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資料の仕訳は、以下のとおりです。
| 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
2 | 繰越利益剰余金 | 5,450 | 未払配当金 利益準備金 別途積立金 | 4,500 450 500 |
3 | 当座預金 | 1,500 | 資本金 資本準備金 | 750 750 |
4 | 資産 のれん | 1,200 1,300 | 負債 資本金 | 500 2,000 |
5 | 損益 | 2,000 | 繰越利益剰余金 | 2,000 |
2:利益準備金
(1)4,500円×10分の1=450円
(2)50,000円÷4-(5,000円+2,000円)=5,500円
(3) (1)450円<(2)5,500円