有価証券問題【日商簿記3級】

有価証券の要点を押さえた後は、徹底的に有価証券の問題を解きましょう。

日商簿記3級に合格するためには、数多くの問題を解くことが重要です。

有価証券問題

次の取引について仕訳しなさい。

〔使用する勘定科目：現金、有価証券、有価証券売却益、有価証券利息、受取配当金、有価証券売却損〕

1. Ａ商店は、Ｂ社の株式10株を1株あたり30円で購入し、売買手数料30円とともに現金で支払った。
2. Ａ商店は、額面総額1,000円のＢ社の社債を額面100円につき98円で購入し、手数料100円とともに現金で支払った。
3. Ａ商店は、保有するＢ社の株式の配当金として、配当金領収証300円を受け取った。
4. Ａ商店は、所有するＢ社の社債の支払期日を迎え、利札300円を銀行に持ち込み銀行で現金を受け取った。
5. Ａ商店は、保有するＢ社の株式10株(帳簿価額300円)を400円で売却し、代金は現金で受け取った。
6. Ａ商店は、保有するＢ社の株式10株(帳簿価額300円)を200円で売却し、代金は現金で受け取った。

【解答】